全国「住みたい街」1位は福岡市 那覇2位、横浜3位 2026年版

目次

  • 1位福岡、2位那覇、3位横浜
  • 仙台4位、札幌5位
  • 千代田区が18位から10位へ
  • 「住みたい」と「住みここち」は別

全国の居住者が「今後住んでみたい」と考える街はどこなのか。 大東建託が発表した「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2026<全国版>」で、福岡市が7年連続で1位となった。 2位は那覇市、3位は横浜市だった。上位3都市は6年連続で同じ顔ぶれとなった。

1位福岡、2位那覇、3位横浜

プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES1位福岡、2位那覇、3位横浜 福岡市は7年連続の首位となった。 九州各県だけでなく山口県からの支持も強く、地域の中心都市として高い人気を維持している。

プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES福岡市は空港と中心部の距離が近く、地下鉄で主要エリアを移動しやすい。 天神や博多には商業施設とオフィスが集中する一方、海や公園にもアクセスしやすい。 大都市の利便性を持ちながら、東京や大阪とは異なる都市規模で生活できる点も特徴だ。 2位の那覇市は6年連続で同順位となった。 温暖な気候や独自の生活文化に加え、沖縄県内の居住者からも高い支持を集めている。 3位の横浜市も6年連続で3位を維持した。 横浜は特定地域だけではなく、幅広い地域の回答者から支持を集めたことが特徴となった。

仙台4位、札幌5位

プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES仙台4位、札幌5位 4位は仙台市で、7年連続の4位だった。 5位は札幌市で、3年連続の5位となった。

プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES仙台市は東北地方の居住者から強い支持を集めている。 鉄道や商業、医療、教育などの都市機能が集まりながら、東京より住宅を確保しやすい点も特徴となる。 札幌市も北海道内で都市機能が集中しており、飲食や買い物など生活利便性への評価が高い。 上位5都市を見ると、東京一極集中とは異なる結果になっている。 地方の中心都市が、それぞれの地域で強い支持を集めているためだ。

千代田区が18位から10位へ

2026年版で大きく順位を上げたのが千代田区である。 前年18位から10位へ上昇した。

プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES上位20位には東京23区から中央区、千代田区、新宿区、港区、渋谷区、世田谷区の6区が入った。 東京都心の住宅価格は非常に高い。 それでも交通、商業、医療、文化、職住近接などの利便性が「住んでみたい」という希望を支えている。 一方、36位には大分市が新たに入った。 42位には盛岡市と柏市、48位にはつくば市が新規ランクインしている。

プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES大都市だけではなく、生活利便性と住宅環境のバランスを持つ地方都市や郊外都市にも支持が広がっている。

「住みたい」と「住みここち」は別

今回の調査では「住みここちランキング」も発表された。 こちらの自治体1位は東川町で、3年連続の首位となった。

プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES東川町は行政サービス、静かさ・治安、親しみやすさ、物価・家賃、防災の5項目で1位となっている。 つまり「住んでみたい街」と「実際に住んで満足している街」は必ずしも一致しない。 前者では都市の知名度や交通、商業機能が評価されやすい。 後者では生活費や治安、行政サービス、地域とのつながりなど日常生活に近い要素が重要になる。 住宅を選ぶ際にも、この違いは大きい。 憧れの街が、自分の生活に最も合う街とは限らないからだ。 住宅価格と金利が上昇する2026年は、「どこに住みたいか」に加えて「どこなら無理なく暮らし続けられるか」が一段と重要になっている。

翻訳・編集 EIICHI JOURNAL

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

斎藤亮二は、EIICHI JOURNALで経済分野・不動産の記事執筆を担当するライター。不動産関連資格を有し、不動産売買、投資、市場動向に関する豊富な知識を持つ。横浜市出身。不動産ジャンルを得意としながら、株式や仮想通貨にも精通しており、幅広い市場ニュースを分かりやすく発信している。

コメント

コメントする

目次