米ビットコイン・イーサリアム現物ETF、同日に純流入へ転換

SoSoValueのデータによると、2026年6月4日、米国で運用されるビットコイン(BTC)およびイーサリアム(ETH)の現物ETFにおいて、両銘柄が同日に純流入へと転じたことが明らかになった。両現物ETFが同日に流入へ転じたのは5月中旬以降で初めての事例となる。

ビットコイン(BTC)現物ETFの動向

6月4日のBTC現物ETF全体の資金フローは、305万ドルの純流入となった。

  • 5月27日に7億3,343万ドルという大規模な資金流出を記録して以降、流出額は縮小傾向にあり、今回のプラス転換により直近の流出基調が一転した。
  • 6月4日時点での総運用資産(AUM)は804億ドル、累積純流入額は542億7,000万ドルとなっている。
  • 5月18日に6億4,864万ドルの流出を記録して以来、5月22日から6月3日にかけてはほぼ連続的な資金流出が続いていた。

イーサリアム(ETH)現物ETFの動向

同日、ETH現物ETFにおいても1,930万ドルの純流入が確認された。

  • この流入により、6月1日から3日間続いていた連続流出に歯止めがかかった。
  • 6月4日時点での累積純流入額は112億1,000万ドル、総運用資産は97億8,000万ドルに達している。
  • 5月15日以降は断続的な流出が続いており、総運用資産は5月上旬比で大幅に減少していた経緯がある。

今回の同時流入により流出基調が一服するかどうか、今後の市場動向が注目される。

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この記事を書いた人

岡本晟楽はEIICHI JOURNALの編集長、代表。仮想通貨の価格分析からPR記事まで幅広い作成経験を持つ。元コインテレグラフジャパンの編集者。野村総合研究所。兵庫県神戸市出身、台湾・カナダなどの環境で学生時代を過ごす。世界的なメディアでの経験から仮想通貨に限らず政治、経済などの記事についても執筆をする。

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