目次
- 鵠沼が初の1位
- 家賃16万円以下なら御嶽山
- 子育て1位は麹町
- 「便利」だけでは住み続けられない
「住んでみたい街」ではなく、実際に暮らしている人が「この先も住みたい」と考える街はどこなのか。
リクルートが発表した「SUUMO住み続けたい街ランキング2026 首都圏版」で、神奈川県藤沢市の鵠沼が初めて総合1位となった。 プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES調査は首都圏に住む20歳以上の男女を対象に実施した。1次調査の有効回答数は251356人に達する大規模調査である。
プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES鵠沼が初の1位
鵠沼は湘南を代表する住宅地の1つである。 海に近い立地や低層住宅中心の街並みに加え、地域とのつながりが高く評価された。 調査では「この街らしさに愛着を持てる」「この街で暮らしていると生きがいを感じる」といった項目で評価を集めた。
プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMESリクルートは、地域で行われているビーチクリーンや地産地消マルシェなどにも注目する。 登録有形文化財の清掃など、住民同士が実際に顔を合わせる地域活動も行われている。 駅の利便性や商業施設だけでは測れない要素が、継続居住意向につながった形だ。
家賃16万円以下なら御嶽山
今回の調査では、家賃と居住満足度を組み合わせたランキングも公表された。 東京23区で家賃16万円以下の「家賃が手頃×住み続けたい街」1位は、大田区の御嶽山となった。
プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES大田区は東京23区の中でも商店街と銭湯が多い地域として知られる。 御嶽神社の祭りや地域消防団、老舗書店なども地域コミュニティの拠点となっている。 東京市部では、家賃12万円以下の部門で国立市の谷保が2回連続の1位となった。 住宅費が上昇する首都圏では、人気だけでなく「無理なく住み続けられるか」が重要になっている。
子育て1位は麹町
「子育てしやすい街ランキング」では、千代田区の麹町が駅総合1位となった。 東京市部は唐木田、神奈川県は北山田、千葉県は海浜幕張がそれぞれ1位だった。
プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES郊外では、ニュータウン型の住宅地が高い評価を得ている。 公園や教育環境だけではなく、地域ぐるみで子どもの居場所を作る取り組みも評価された。 住宅購入では駅徒歩や都心アクセスが重視されやすい。 しかし子育て世帯では、子どもが成長する10年、20年を同じ地域で過ごせるかという視点も重要になる。
「便利」だけでは住み続けられない
今回のランキングで興味深いのは、東京都心の有名駅ではなく鵠沼が総合1位となったことだ。 オンラインで買い物や仕事ができる時代になり、駅前にすべての施設が揃うことだけが街の価値ではなくなっている。 リクルートは「オフラインの温かな人間関係」が街の新たな付加価値になっていると分析する。
プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES調査は1月22日から2月5日に1次調査を実施し、2次調査では48961人から街の魅力について回答を得た。 単なる知名度投票ではなく、実際の居住者による評価である点が特徴だ。
プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES住宅価格と金利が上昇する2026年。 「買いたい街」だけではなく、「買った後も住み続けたい街か」という視点が住宅選びで一段と重要になっている。 翻訳・編集 EIICHI JOURNAL


コメント