日本銀行は10日、植田和男総裁が肝嚢胞感染症の治療のため入院したと発表した。
入院期間は2週間程度となる見込みだ。
入院中も植田氏はリモートワーク環境を通じて公務を継続するとしている。ただし、6月15日・16日に予定されている金融政策決定会合への出席は見送る方針だ。
会合期間中の総裁職務は氷見野副総裁が代理を務める。また、会合後に慣例として行われる総裁記者会見については、内田副総裁が代理として対応するとしている。
日銀は現在、金融政策の正常化に向けた微妙な局面にあるだけに、トップ不在での政策決定会合となることへの市場の関心は高い。植田氏の早期回復と、政策運営への影響の有無が注目される。
翻訳・編集 EIICHI JOURNAL


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