
日銀6月利上げ観測で円売り限定的、市場は会合注視
東京外国為替市場で10日午後の円相場は、1ドル=160円台前半で小動きとなっている。日本銀行が15〜16日に開く金融政策決定会合で利上げを決める公算が大きいとの見方が、円売りの動きを抑制している。
市場では政策金利が現行の0.75%から1.0%に引き上げられるとの予想が大勢を占めており、9割超の参加者が利上げを見込む。日米金利差の縮小期待が円を下支えする一方、依然として続く円安水準への警戒感も根強い。
中東情勢と米経済指標が為替の焦点に
中東情勢の緊迫化を背景に原油価格が高止まりしており、日本の貿易収支への影響も懸念材料だ。米国では雇用統計などの経済指標が今後発表される予定で、ドル円相場の方向性を左右する材料として市場の注目が集まっている。
翻訳・編集 EIICHI JOURNAL


コメント