【目次】
- 北海道の「住み続けたい街」ランキング
- TOP5は札幌市内が独占
- 1位は藻岩山に近い住宅地
- 「有名な街」より暮らしやすさ
北海道の「住み続けたい街」ランキング
北海道で実際に暮らす住民が「この街に住み続けたい」と評価した駅の1位に、札幌市電の電車事業所前が選ばれた。
リクルートが9月24日に発表した「SUUMO住み続けたい街ランキング2026 北海道版」によるものだ。
電車事業所前の平均評価点は82.94だった。
TOP5は札幌市内が独占
2位は西線14条で82.53、3位は北12条で81.97だった。
4位には桑園が81.56、5位には琴似が80.88で入った。
特徴的なのは札幌市電沿線の強さだ。
1位電車事業所前と2位西線14条に加え、TOP10には西15丁目、西線16条も入った。
路面電車は地下鉄と比べて速度では劣るが、住宅街の中を細かく結ぶ。
日常の買い物や通院など短距離移動との相性が良い交通手段だ。
1位は藻岩山に近い住宅地
電車事業所前は札幌市電の車両基地がある地域だ。
中心部から適度に距離があり、藻岩山の自然を身近に感じられる。
調査では「地域に顔見知りや知り合いができやすい」「街の住民が街を好きそう」といった項目が高く評価された。
都市の利便性だけではなく、地域への愛着が継続居住意向につながっている。
3位の北12条も興味深い。
札幌駅徒歩圏でありながら、北海道大学のキャンパスに近く緑の多い環境を持つ。
4位の桑園は札幌駅からJRで1駅で、大型商業施設や医療施設が集まる。
「有名な街」より暮らしやすさ
住みたい街ランキングでは札幌駅や大通など知名度の高い場所が注目されやすい。
しかし住み続けたい街では、実際の日常生活の便利さが評価される。
スーパー、病院、公園、公共交通などを毎日利用しやすいことが重要だ。
住宅選びでは資産価値や都心へのアクセスだけでなく、「住んだ後に満足できるか」という視点も欠かせない。
北海道版の結果は、華やかな中心街だけでは測れない住宅地の価値を示している。
翻訳・編集 EIICHI JOURNAL


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