広島「住み続けたい街」1位は宇品三丁目 TOP20の16駅を広電が占める

広島

【目次】

  1. ​宇品三丁目が首位へ上昇
  2. ​2位も広電宇品線
  3. ​宇品は港と住宅地を両立
  4. ​都心アクセスだけでは決まらない

​宇品三丁目が首位へ上昇

​広島県で「これからも住み続けたい」と住民から最も高く評価された駅は宇品三丁目だった。

リクルートが9月24日に発表した「SUUMO住み続けたい街ランキング2026 広島県版」で、宇品三丁目は平均評価82.05点を獲得した。

前回2024年の3位から首位へ上昇した。

​2位も広電宇品線

​2位は広電本社前で81.76点、3位は宇品四丁目で80.98点だった。

4位は銀山町80.97点、5位は市役所前80.81点となった。

TOP5のうち4駅が広島電鉄の停留場で、そのうち3駅が宇品線となった。

さらにTOP20を見ると、16駅を広島電鉄の停留場が占めた。

広島で路面電車が単なる観光資源ではなく、生活の交通手段として重要であることが分かる。

​宇品は港と住宅地を両立

​宇品三丁目周辺は広島市南区のベイエリアに位置する。

中心部へ路面電車で移動しやすい一方、海に近い開放的な環境を持つ。

大型商業施設やスーパー、公園などもあり、日常生活を地域内で完結しやすい。

幹線道路沿いにはマンションや店舗が並ぶが、少し離れると一戸建てや低層住宅も多い。

都市機能と住宅地の静けさを両立している点が特徴だ。

​都心アクセスだけでは決まらない

​4位の銀山町は広島駅や八丁堀など繁華街に近い。

一方、1位から3位は中心業務地区そのものではない。

実際に住み続けたいと感じる街では、交通利便性だけでなく、買い物、公園、医療、住宅環境のバランスが重要になる。

住宅を購入する際は将来の売却価格が注目されるが、自分自身が長く暮らせるかも同じくらい重要だ。

広島電鉄沿線の強さは、公共交通と日常生活が近距離で結びついた街の価値を示している。

​翻訳・編集 EIICHI JOURNAL

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この記事を書いた人

斎藤亮二は、EIICHI JOURNALで経済分野・不動産の記事執筆を担当するライター。不動産関連資格を有し、不動産売買、投資、市場動向に関する豊富な知識を持つ。横浜市出身。不動産ジャンルを得意としながら、株式や仮想通貨にも精通しており、幅広い市場ニュースを分かりやすく発信している。

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