広島「子育てしやすい街」1位は広電本社前 宇品三丁目など広電沿線が上位

広島 子育て

​【目次】

  1. ​広電本社前が1位
  2. ​1位は文教地区の東千田町
  3. ​宇品エリアも高評価
  4. ​自治体では府中町が1位

​広電本社前が1位

​広島県で初めて発表された「子育てしやすい街ランキング」で、広電本社前が1位となった。

2位は宇品三丁目、3位は宮内串戸、4位は宇品二丁目、5位は白島だった。

広島電鉄沿線の街が上位に多く入り、公共交通と子育て環境の両立が評価された。

​1位は文教地区の東千田町

​広電本社前がある東千田町は、歴史的に教育施設が多い地域だ。

広島大学のキャンパス移転後には跡地の再開発が進み、公園、住宅、商業、医療施設などが整備された。

周辺には中区スポーツセンターや千田公園、広島県立図書館などが集まる。

千田公園には大型遊具があり、子どもが体を動かせる環境も整う。

夜間の急病に対応する医療施設もあり、日常だけでなく緊急時への安心感も評価につながったとみられる。

​宇品エリアも高評価

​2位の宇品三丁目と4位の宇品二丁目も、子育て施設へのアクセスが良い。

宇品西公園には緑地やグラウンドがあり、広島市郷土資料館も立地する。

県立広島病院やスーパーなども生活圏にある。

2026年には競輪場を再整備した「アーバンサイクルパークス広島」も開業し、家族向けの新しい施設が加わった。

子育て世帯にとって、休日に遊べる場所が近いことは生活の質を大きく左右する。

​自治体では府中町が1位

​自治体別の子育てしやすい街では安芸郡府中町が1位となった。

2位は廿日市市、3位は広島市中区だった。

人口規模や知名度だけで順位が決まっているわけではない。

行政サービス、住居費、教育、医療、公園など複数の生活条件が住民評価に影響している。

住宅購入時には駅距離や価格に目が向きやすい。

しかし子どもがいる世帯では、学校、医療、公園、公共交通まで含めた「生活圏全体」が住宅価値になる。

広島のランキングは、その重要性を改めて示す結果となった。

​翻訳・編集 EIICHI JOURNAL

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この記事を書いた人

斎藤亮二は、EIICHI JOURNALで経済分野・不動産の記事執筆を担当するライター。不動産関連資格を有し、不動産売買、投資、市場動向に関する豊富な知識を持つ。横浜市出身。不動産ジャンルを得意としながら、株式や仮想通貨にも精通しており、幅広い市場ニュースを分かりやすく発信している。

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